この5日間、毎日動画を作って、YouTubeにアップした。

まったくの素人だ。まずは実験として、作る過程を一通り経験したい。コンテンツを完成させるのに何が必要なのかを確かめ、自分に何ができて何ができないのかを知る。さらに、素人丸出しの動画を出してみて、どんな反応が返ってくるのか、データを集める。これが目下の目的だ。

コツを掴めれば、長続きするかもしれない。

道具はかなり端折っている。まずは今持っているもので、できるところから。GoProのようなカメラがなくても、iPhoneで代用できる。Premiere Proを契約しなくても、最近はClaudeが代わりに編集してくれるらしい。この過程で、どこは端折らない方がいいのかも見えてくるだろう。

5日間やってみて、大袈裟かもしれないが、少し物の見方が変わった。

以前なら、アプリで動画を眺めていても、すぐにスクロールして飛ばしていた。今は、そうした動画も観察するようになった。たとえ興味をそそられず、面白くないと感じた動画でも、その裏には膨大な労力がかかっている。少なくとも、見方が変わってから出会ったショート動画も通常の動画も、すべて自分の作ったものより優れていると感じる。そこに、きれいな映像、粋なカット、滑らかな語り口、引き込まれる構成といった要素が加われば、もちろん見入ってしまう。何度も繰り返し見て、研究するようになった。高評価を押し、チャンネル登録もするようになった。

軽い気持ちで続けようとは思う。ただ、良いコンテンツを作りたければ、彼らの域に達しなければならない。それは、とても長い道のりに思える。

世の中は、素晴らしいスキルを持った人たちであふれている。